プリントした写真を長持ちさせるためのテクニック

まずは基本が大切!プリント写真の特徴を知ろう

プリント写真の表面には特殊なコーティングが施されているため簡単には劣化しません。ただし、これは写真を正しく保管した場合に限っての話です。たとえば、プリントしたままの写真を引き出しに入れてそのまま保管している場合などでは、短期間のうちに色あせ、滲み、ひび割れ、歪みといった傷みが現れてきたりします。プリント写真のもとになっている素材は紙とインクです。表面に特殊なコーティングが施してあるとはいえ、紫外線や湿度、温度、皮脂などの影響を強く受けます。一度劣化した写真は原則として元の状態には戻せません。こうした特徴なども踏まえ、大切な写真をプリントしたあとは、できるだけ早くアルバムなどに移し替えておくことが大切です。

劣化から守る!誰にでもできる基本的なテクニックを紹介

プリントした写真はアルバムやクリアファイルなどに入れて保管しましょう。インクジェットプリンターなどを使って出力した写真の場合は24時間ほどしっかりと自然乾燥させてからアルバムなどに移し替えることが大切です。十分に乾燥させずにアルバムなどに移し替えてしまうと、プリントした面に滲みや歪みなどが生じる場合があります。また、写真をアルバムなどに移し替える場合にはできるだけ表面に触れないようにすることも大切です。指紋などの皮脂が付着するとインクが酸化して変色の原因となってしまうからです。移し替えた写真は高温多湿を避け、直射日光が当たらない場所で保管するようにしましょう。ガラスの額に移し替えて飾る場合なども、陽の当たる場所はできるだけ避けるようにすることが大切です。